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梁や柱にあるひび割れや節は問題ありませんか?
木造住宅は、梁や柱に部分的なひび割れや節があっても強度的には問題ありません。柱や梁に大きな
ひび割れや節があったりすると直感的に危ないように感じてしまうかもしれませんが、強度的にはよほどの
事がない限り問題の無いように造られています。
例えば、集成材でない無垢の柱材には一般的に「背割り」が施されます。これは、日本の昔から伝わる
技法のひとつで、自然にひび割れができる前にあらかじめ人工的に(目立たない場所に)ひび割れを
作ってしまうというものです。
大工さんの造る家の構造の感覚は、丸平建設の家にも引き継がれています。柱の太さや梁の成りは、
ひびや節抜けなどの木の性質や、背割りや臍(ほぞ)穴加工による断面欠損を前提に、長い時間の中で
経験的に決められてきたものです。
現代の建築基準法においても材種別に圧縮、引っ張り、曲げ、せん断の許容応力度が定められています
が、この数値はひび割れや節抜けなどによる品質のばらつきを考慮し、実際の実験値に対してかなりの
安全率を掛けた数値となっています。
例えば、杉(スギ)の引っ張り強度の実験値は1cm
2
あたり560kgですが、建築基準法では135 kgで計算する
ように定められています。これは、理論上の強度の4倍以上の断面積をもつ部材を使うよう定められている
事になります。言葉を変えると断面の3/4が何らかの形で傷ついても、構造的には問題が無いように計算
されているという事です。
JAS(日本農林規格)では、木材の品質について細かく規格と等級を分類していますが、丸平建設でも
そのような品質的に裏づけのある材料を使用し、安心して永くお住まい頂ける住宅を造っていきたいと
考えています。
・
柱や梁の接合はどのようになっていますか?
・
構造材にはどんな木を使っていますか?
・
天然無垢材とはどのようなものですか?
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